2022の抱負、戒め、心がけ

まず自覚からしていこう、という気持ち

スマホ依存

気づけばスマホに手が伸びて何かをしてしまっている。
何をしているかは自分でもよくわからない。スマホの中にそんなに見るものはないはずだけど、ずっとみていたりする。
これはよく聞くやつだ。依存的なアレだ。
ノースマホデーみたいなのを意図的に作って、自分がどれだけスマホを探しているかをまず自覚していきたい。
やるのか?いつの日か自分が否定していた断捨離というものを……

怒り

自分のなかで最も強く、常にある感情は「怒り」だと感じている。
怒りは判断を鈍らせ、振る舞いを高慢にする。デメリットが多く、なるべく抑えたい感情だなーと思う。
しかし考えてみれば、自分にとって怒りは動力源にもなっていることもあったりする。
ここ数年の自分の人生をより良くしていこう、という行動も「今の状態にたどり着くまでの人生は本当に遠回りの連続で、それによって無駄にした時間を取り戻さないといけない」という復讐に似たような感情が根底にある。
何かを作るときでさえ、怒りが起点であることが多い。
「こうなっていたら良いのに、なぜこうじゃないんだろう?」
自分でやってみると、その理由がわかり「自分が浅はかでした。すみませんでした」とかなったりする。
はたして怒りを持つ必要があっただろうか?きっかけはきっかけだし、こうして振り返ると自分とは切り離せない感情であるようにも感じる。
これは怒りというより闘争心なのかもしれない。
無理に抑えようと心を無にしすぎるとモチベーションが下がって心が死ぬ。
暴れ狂う闘争心をいかにプラスの方向へ持っていくかが、上達の道。格ゲーでもそう。
なんかハンターハンターのキメラアント編でそんなキャラ居たなぁ……。

やさしさの行使

「やさしくあろうとして、やさしくする」ということの効能は自分が思っているより大きいのではないか。
理由は分からないけど、ふとそう思った。
いつの日か「やさしさ売り切れでーす」みたいな感じになってしまったことがあって、それからずっと「そうあろうとするのではなく、自然とそうなっていることだけが真実」みたいな修羅的な考えに陥ってしまっていたような気がする。
やさしくあろうとすることは負の怒りの抑止にもなるかもしれないし、行使していこう、やさしさを。

整理

思考がまとまらない状態のまま思考し続けてしまうことがある。
バグみたいなもので、ちょっとした答えを出すのにものすごい時間を浪費してしまう。場合によってはそれで一日が終わることもある。
考えを書き出すなど、意図的に整理する時間を設けることができれば、そういった事態はほぼ避けられると経験的に分かっている。
分かっているので、確実にその方向へ持っていくようにしたい。
今自分がバグっているかどうかを早い段階で認識し、いつでも整理できるような術を用意しておこう。
とりあえず紙と、Twitterで話題になってたエナージェルというボールペンを買いました。

伝える意気込み

意思を表したり、本質的なことについて話すのは得意だけれど、抽象的なことを何か別のものに例えたり、出来事の顛末をかいつまんで伝えたりすることがものすごく苦手だ。
意思を表すのはとても簡単で「僕は良いと思います」「いやです」とか言えばいいだけ。
意思を表明することと伝えることは別物だし、社会には本質的な話というものの出番はあまりなく、大抵は混み合った事情や絡み合った思惑の上に形成された話をすることが多い。
自分はとにかく言葉を省略する癖がある。
前提を吹っ飛ばしていきなり話し始めたり、仮定と既定の境界を分けずに発言したり。
なるべく丁寧に書こうとしているブログであってさえ、その傾向がある。
何かを省略していると自覚的にやっているならば、それもまた「味」として考えることもできるかもしれないが、せめて自覚的でありたいなと思う。
無自覚でやっているので止まらないし、周りからすると手に負えないことだろう。
誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
正直これに関しては、明確な対策は思い浮かばない。なんで皆あんなに上手く喋れるんですか?

睡眠の乱れ

あえて書くことでもないなという気持ちになってきた。
睡眠不足で晩ご飯の後にうたた寝してしまって、夜更かししてしまって、のループは避けたいよね。それはそう。
実に簡潔で、効果が高くて、達成が困難な課題だ。やれやれ